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2011-04-14

私について (その弐)


昨日の午前中、会社ですごくいいMTGがありました。
新しいプロジェクトとでも言うんですかね、聞こえだけはいいですが
地味なMTGです。
でもすごくいいMTGでした。

なにがいいのかって、心と心がつながった、通じた
いいシンパシーのあるMTGでした。

実際、そのプロジェクトが現実になるかどうかは
わかりません。
意見が通らなかったらダメだし、予算の兼ね合いももちろんあります。
お仕事ですからね。

だけど、人と人が会って話すこと。
たくさん話すこと。

これはなによりも大切でどんなことでも近道なんですね。
あたりまえのことなんです。
あたりまえなんだけど
再確認したんです。


私のお仕事は、人がオモッタコトをカタチにする。
そして肉付けをしてあげる。
いっしょに考えてアイデアをダスコト。
それを再確認。

だから相手の話をよく聞かなくてはいけないし
思ったことは伝えなくちゃいけない。

アートワークに関しても
いつも何かを考えてそれを形を変えて伝えなくちゃいけない。

大事なのは自分の意見を伝えたいのなら
相手の事を知って、相手の話を聞く。
逆の発想なんですね。

先日入学した娘の先生が
「お子さんをよく人の話をきく子どもに育てたいのなら
その子の話を聞いてあげてください。
よーく落ち着いて話を聞く子になりますからね。」
とおっしゃってました。

なるほどー。


話がそれちゃったけど
私がやっているTeesアートワークと会社でのお仕事。
もう垣根をこえてミックスし始めました。
私もどうしてそうなったのかわかりません。
はっきり区切っていたのに
やり方は二つとも同じ。
思考もミックス。
Teesと会社がお互い影響しあって
感化されてる状態。

すごく気分がいいです。

そんな気分最高の同日に私が愛して止まない
こんな人に遭遇しました。

(つづく)



ちなみに、よく「はなし聞いてる?」って言われるのは
全然違うことを考えているからです。
聞いてはいます。
あれ?それって聞いてないっていうのか…

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