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2016-11-25

冬物サンプルセール第2弾&GIFTのお知らせ

紅葉が綺麗なので2週連続で水元公園へ行ってきました
大好きな秋をまだ満喫したいのに
東京はまさかの初雪。。。

暑くなったり寒くなったり台風が変な時期に発生したり
こういう異常気象によって
人間の健康面は大いに影響が出ます
なぜなら人間は原来自然の中で生きてきた動物ですもんね
体調、メンタル面、性格、新しい病気、そして生死。
長〜い目で見たら体格までも変異(進化?)してきたわけです

全く話が逸れましたが
12月4,5日(日月)に冬物サンプルセールを第2弾をLIFEDELIVERYにて行います
前回で大分なくなっちゃったんだけど
もうちょっと出てきたので
今年最後のお店オープンということで
出しちゃいます!

私臨月なんだけど大丈夫かな?生まれちまうよー!

そして
プレゼントシーズンに向けてギフトもいくつか作りましたので
ぜひ遊びにいらしてくださいませ

寒くてキラキラした時期に少しでもほっこりしていただけたら
私も出産頑張れそうです!
(3回目でも怖いし不安だよ❤︎)






2016-11-14

京都ぷらっと旅-おまけ編

さて、京都には1泊2日で行ってきたわけですが
これがなかなか満喫できまして。


私情をお話しすると
現在妊婦8ヶ月。翌週には9ヶ月に差し掛かるところで
いくら仕事の要件で京都へ行くとしても
一人じゃ何かあった時に不安。。。


病院の先生にはOKをいただいて
むしろ「京都ですか〜いい季節ですね〜宿がいっぱいですね〜」
と私見たっぷりのご意見と
「何かあるとアレですので保険証と母子手帳は必ず持って行ってくださいね」
と言われました

一応その「何か」の時のために
ホテルから一番近い産婦人科を調べて位置の確認
婦人科じゃ「何か」の時には対応できないので
産婦人科であることのアドバイスも頂き
安心材料にしました


そしてやはり一人じゃ怖いので旦那さま付き添いを志願。
旦那の仕事の調整もつき、
残すところはふたりの子どもたち
もちろん留守番で調整します

京都の日帰りは体力的に厳しいので1泊は絶対です
なので近所に住む実母に下の子の保育園お迎えと
お泊りをお願いしました


快く引き受けてくれ、
子どもたちにも仕事で行くんだとしっかり説明をして
とりあえずひと安心

母が(今回は父も一緒だから余計)家を開けるのは
大変だなと改めて思った出発前


しかし旦那さまとの二人旅なんて新婚旅行以来12年ぶり
その時にもお腹に長女がいたんだけど
今回も妊婦での旅行でしたw

京都は友達がいたり、5年前に個展をしたりと
何かと縁のある土地なので
気負うこともなく、妊婦でもあるので
ゆっくりやろうと決めておりまして
ホテルは駅の中にある「ホテル近鉄京都駅」。
とっても便利でした



1日目昼過ぎに京都駅に到着
片桐さん訪問まで時間があったので
唯一行きたかった三十三間堂へ。
京都は駅から観光地がコンパクトにまとまっているし
観光案内やGoogle機能がずば抜けて明確で正確なので
とっても動きやすいんですね




三十三間堂
京都駅から徒歩25分 orバスタクシー10分くらい
(おばさんポーズです)


お目当てのさんかく楊枝もGET!!
(WEBより写真拝借)


圧巻の仏像数と空間でした
こんなに仏像を作って飾った発想や執念は
どういう心理だったのか
どういう時代だったのか


物がない時代というのは
あることへの集中力や迷いのない心が鮮明だったのだなと思います
いらぬ情報すらない時代
そうと思ったらそれしかない時代


ある意味クレイジーで恐ろしく神秘的な感じがします
羨ましいですね




伏見稲荷大社
京都駅から電車で2駅


翌日の朝散歩に選んだのは伏見稲荷
商売繁盛のお寺さんで検索したらこちらがでてきました
朝7時半頃到着
人はまだまばらでしたが
帰りしなにはすっかり大勢の人が駅にいました
どうやら人気のスポットみたいですね

山の頂上まで鳥居がずらっと建てられています
朝散歩には丁度いいコースで
朝の静けさと神秘さをたくさん浴びました
牛歩でしたがw




人懐っこい猫の家族


女子学生4人が一生懸命何かを撮っていたので
話しかけてみると
苔を撮っていたのだそうです
木と木の間から差し込む朝陽が見事に苔に当たっていたので
私もパシャリ。
なぜか一緒に喜んでくれました

ウチの長女もいつかこんな風に
友達と旅へ出て、苔の素晴らしさにはしゃぎながら
ワイワイするのかなと想像してしまう
嬉しい場面でした





イノダコーヒ

高田渡で知ったイノダコーヒ
行ったのは駅中のポルタ支店でしたが赤いコーヒーポット柄の布巾をGETできました
東京の大丸にも入ってるみたい
妊婦なのであまり飲めませんでした
食器に高級感があって素敵






東本願寺
京都駅徒歩20分(牛歩で)

この日は朝から張り切って散歩をしたので
ホテルに戻ってチェックアウトの11時まで仮眠
その後徒歩でも行ける東本願寺へ

とにかく広くてデカい
中の畳の部屋もとーーーにかく広い
京都のお寺や建造物は数が多かったり大きかったり広かったりと
なかなかのクレイジーさです
そして美しい

もしかしたら当時はこういった場所は
今よりもカジュアルだったのかな?
娯楽の意味合いもありエンターテイメント性のある
自由な場所だったのかな

そんな事を思った今回の京都ぷらっと旅でした

(またおばさんポーズ)





伊右衛門サロン
東京へ戻る前の最後の食事のランチはこちらで
有名なだけあって少々混んでおりました

待ち時間にこちらを本棚から見つけました


天井が高くて緑のある空間
以前は何の建物だったのかな



旦那さまの緑茶モヒート


伊右衛門御膳!?だったっけな
野菜のすき焼き風。美味しかったです



特にあちこち行きませんでしたが
とっても有意義な京都旅でした
何より片桐さんに会えたし。

そして「何か」も起こらずホッとしました











2016-11-08

シルクスクリーン製版 片桐写真型を訪ねて

先日、かれこれ5,6年程前からお世話になっている
京都にあるシルクスクリーン製版「片桐写真型」さんに初めてお伺いする事ができました

こちらの会社は手刷りをする人なら知っている方も多いとおもいますが
プリントはもちろん、版を製作販売している版屋さんです


ここの版は作りが素晴らしいのですっかりお世話になっております


元々は土地柄、着物や浴衣、風呂敷や手ぬぐいを
印刷しており、デザイン画なども描かれていたそうです


一度は行こう行こうと思っていましたが
ずるずるとタイミングを逃してしまい、
産休という思ってもみないタイミングで
ようやく行くことができました
(暇とか休みとかって思いがけない事があるので
大事な時間ですね)



版がずらっと並んでいます
(もっとあります)





2m以上ある版。風呂敷などの印刷用でしょうか
私も大きな版で刷ってみたいです





版を作るために必要な露光機
かなり大きいです
もちろん特注だそうです






お父様です(現役)
浴衣に入る印刷の見本を紙にされてました
印刷サンプルというのでしょうか
ミリ単位で計算されています






来年の浴衣だそうです
1着で16版くらい。以前は高級な着物だと100版以上使うこともあったそうです
1柄に16色(16版)。前身頃後身頃など場所によっても
デザインが違うのでそれなりの版数になるのだとか。
自分に娘がいたらペラペラなユニクロの浴衣は絶対に着せないと
職人ならではの話もしてくれました
ありがたやありがたや。



プリント作業を見せてくれました
片桐さんです。いい笑顔です。




ウチは基本的に水性インクを使っていますが
こちらは油性インクが多いそうです
水性も油性も短所長所があります


MIKA KANOYAさん(@lifesize_mika)が投稿した動画 -
油性インクでプリント体験させてくれました
油性は初めてです
かなーり硬くて重いです




MIKA KANOYAさん(@lifesize_mika)が投稿した動画 -


私には大変な作業でした
(妊婦じゃなくてもこれを何十枚何百枚も刷る自信は。。。)
片桐さんのところでは使い物にならないなw
しかもかた〜い❤︎かた〜い❤︎言ってますがな




他にも色々な話を聞けて
とっても貴重で楽しい時間でした


産休中なのにあれもこれもとアイディアとやる気が
湧いてきてしまった
Tシャツや布製品だけではなく
ポスターやガラス面なんかもやりたいな


片桐さんありがとう!






次回「京都ぷらっと旅-おまけ編」をUP予定です
明日?明後日?